自動車学校の教習の期限切れに注意

自動車学校の教習は、地元でなくとも可能で、ただし免許証の交付は住所地の公安委員会の交付です。
また、教習にも期限があって、全免種、教習の最終時限に見極めを実施していて、卒検を受ける資格が得られます。
教習期限とは別に、見極め良好と判定された日を起算に３ヶ月の期限が付いています。
また、第２種・大型から普通自動車などは９ヶ月、けん引や大型特殊は３ヶ月以内に教習を終了しなければなりません。
仮免にも有効期限があって、合格日を起算として６ヶ月です。
例えば、学生のスケジュールで考えれば、３ヶ月で仮免を取得、長期休暇を利用して残った教習を受けるなどの教習プランも可能です。
もちろん、仮免の有効期限が切れては、路上教習も卒検を行うことも自動車学校ではできず、仮免を取り直す必要があるため、スケジュール管理に注意も必要です。
長期休暇を使って、短期間で取得するにもスパンを空けずに練習することがポイントになりそうです。